奥田英朗【リバー】のあらすじと感想(ネタバレしすぎないよう書きました) 公開日:2023年2月12日 日本文学 奥田英朗さんの【リバー】読みましたよ…。あぁ疲れたって感じです(笑)本屋で手に取った時からものすごい厚みで、「ようし読むぞ!」と意気込んだ本でした。大容量の火曜サスペンスを観終わったような満足感と共に読み終えましたので、 […] 続きを読む
月と六ペンスのあらすじ&感想。何が「月」で何が「六ペンス」なのか? 更新日:2023年4月17日 公開日:2021年9月5日 海外文学 月と六ペンスは、20世紀初めにイギリスのサマセットモームによって描かれた長編小説です。 ゴーギャンの一生を書いた小説だと勘違いしている人も多いのですが、ゴーギャンはきっかけに過ぎません。 書かれている人物は作家モームによ […] 続きを読む
【車輪の下】あらすじ&解説と、ハンスが死んだ理由 更新日:2021年9月5日 公開日:2021年6月3日 海外文学 ノーベル平和賞を受賞したヘルマン・ヘッセによる「車輪の下」は日本でも人気の小説です。ヘッセの小説の中では世界的には5~6番目くらいの人気なのに、日本では「車輪の下」が1番読まれています。 今回は… 車輪の下のあらすじ紹介 […] 続きを読む
「ライ麦畑でつかまえて」はなぜ人気?「母」だからわかるあらすじ&解説 更新日:2021年9月5日 公開日:2021年4月6日 海外文学 「ライ麦畑でつかまえて」は1951年に発表された、世界中を魅了した有名な小説です。 今回は有名な「ライ麦畑でつかまえて」の【母だからわかる】あらすじ&解説と、名言をピックアップ。更には作者のサリンジャーについても紹介して […] 続きを読む
【誰がために鐘は鳴る】のタイトルの意味知ってる?あらすじと登場人物紹介 更新日:2021年9月5日 公開日:2021年3月13日 海外文学 「誰がために鐘は鳴る」は有名な小説タイトルですが、ここには隠された意味があります。 「愛し合う2人のために鐘は鳴るんだ」などと、意味を取り違えて他の作品の「副題」などに使われているのを見ると、ヘミングウェイファンとしては […] 続きを読む
夏目漱石「こころ」あらすじと感想を短く紹介!先生と遺書の読解も 更新日:2021年9月5日 公開日:2020年9月20日 日本文学 有名な夏目漱石の代表作の「こころ」ですが、明治の文学だけあって現代の子どもには理解しにくい部分もあるかと思います。昭和生まれの私ですが、わたしなりに感じた「こころの感想」を紹介していきます。 こころは「先生と私」「両親と […] 続きを読む
嵐が丘のあらすじネタバレ!ヒースクリフほか登場人物の魅力も! 更新日:2021年9月5日 公開日:2019年10月29日 海外文学 嵐が丘は、エミリー・ブロンテの生み出した不朽の名作です。私は実は妹のシャーロット・ブロンテの「ジェーン・エア」を先に読んで、その後この名作に手をかけました。姉妹そろって何たる才能… そして「嵐が丘」にも「ジェーン・エア」 […] 続きを読む