太宰治の【人間失格】内容・簡単にあらすじと感想をいいます 更新日:2023年4月18日 公開日:2023年4月17日 日本文学 太宰治さんの「人間失格」は、太宰さんが完成させた最後の長編小説でした。 そのため太宰さんの「自伝」「遺書」と言われることの多い問題作で、多くの愛書家に好かれています。 今回は太宰治さんの「人間失格」を読んだ感想と、簡単な […] 続きを読む
【そしてバトンは渡された】映画は原作と違う…親の相関図も 公開日:2023年4月17日 日本文学 瀬尾まいこさんの「そしてバトンは渡された」を読みました! 面白すぎて、すぐに永野芽郁さん主演の映画も観ました(笑)映画も面白かったし、原作の雰囲気をそのままそっくりと引き継いでくれた役者さんたちが凄すぎる! でも、「そし […] 続きを読む
奥田英朗【リバー】のあらすじと感想(ネタバレしすぎないよう書きました) 公開日:2023年2月12日 日本文学 奥田英朗さんの【リバー】読みましたよ…。あぁ疲れたって感じです(笑)本屋で手に取った時からものすごい厚みで、「ようし読むぞ!」と意気込んだ本でした。大容量の火曜サスペンスを観終わったような満足感と共に読み終えましたので、 […] 続きを読む
西加奈子の「サラバ!」あらすじと感想…感動しすぎてすぐに2回目読んだ 更新日:2023年1月21日 公開日:2022年12月13日 直木賞 西加奈子さんの「サラバ!」は2015年に152回目の直木賞を受賞した小説です。 読み始めたら止まらずに、一気にラストまで読み切ったにもかかわらず、「あっという間」感がなくて「2年くらい読んでた」感が残る重厚感でした。 こ […] 続きを読む
グレートギャツビーのあらすじと感想…何が「グレート」なの? 更新日:2021年9月7日 公開日:2021年9月6日 海外文学 こんにちは! 文学好きの管理人です。 文学の解説動画をしており、過去に読んできた本の意味や内容のトリビアを紹介したりしています。 よければユーチューブ動画もご覧くださいね。 今回は、アメリカで「英語で書かれた20世紀最高 […] 続きを読む
号泣する準備はできていた【直木賞】のあらすじと感想 公開日:2021年8月22日 直木賞 月9ドラマ、って感じのイメージの江國香織さんが書いた、「号泣する準備はできていた」を読みました。 短編集の中の1つの作品なので、5分かからずに読める超短編です。 直木賞受賞作品として、じっくりと何度か繰り返し読みましたが […] 続きを読む
フラニーとズーイのあらすじ&感想。この本は何が言いたいの? 更新日:2021年9月5日 公開日:2021年8月7日 海外文学 フラニーとズーイはサリンジャーの代表作の一つです。 世界では「ライ麦畑でつかまえて」に次いで名の知られている作品と言っていいでしょう。 しかし… 読んでみるとわかるのですが、ライ麦畑同様に、「だから何が言いたいの?」と思 […] 続きを読む
伊豆の踊子のあらすじと感想(解説も)論文書くなら「差別」をチェックして 更新日:2021年9月5日 公開日:2021年6月30日 日本文学 川端康成の「伊豆の踊子」は、有名な日本文学です。 内容は驚くほど短く、数分で読めてしまいます。 そして数分後に「…?!!なんじゃこら?!!」となる迷作です…。 川端康成さんの作品は古い時代背景が前提となっているので、令和 […] 続きを読む
三島由紀夫の【金閣寺】あらすじと感想…何が言いたいかさっぱり?な人向け 更新日:2023年4月18日 公開日:2021年6月18日 日本文学 昔の文学って、何が言いたいのかわからないの、たくさんありますよね。 三島由紀夫の「金閣寺」もまさにそうです。 固い文学好きな私も、はっきり言って「金閣寺」はわけわかりませんでした(笑) お手上げです…。 「あれ?おかしい […] 続きを読む
【車輪の下】あらすじ&解説と、ハンスが死んだ理由 更新日:2021年9月5日 公開日:2021年6月3日 海外文学 ノーベル平和賞を受賞したヘルマン・ヘッセによる「車輪の下」は日本でも人気の小説です。ヘッセの小説の中では世界的には5~6番目くらいの人気なのに、日本では「車輪の下」が1番読まれています。 今回は… 車輪の下のあらすじ紹介 […] 続きを読む