太宰治【斜陽】のあらすじを短く紹介&名言や、当時の時代背景 公開日:2023年4月30日 日本文学 太宰治の「斜陽」は「華族の女性が落ちぶれていく物語」として有名ですが、そうではありません。 明治・大正・昭和の時代を生きてきた太宰治という作家の代表作である「斜陽」は、その時代においては確かに「華族の姫が落ちぶれていく物 […] 続きを読む
【そしてバトンは渡された】映画は原作と違う…親の相関図も 公開日:2023年4月17日 日本文学 瀬尾まいこさんの「そしてバトンは渡された」を読みました! 面白すぎて、すぐに永野芽郁さん主演の映画も観ました(笑)映画も面白かったし、原作の雰囲気をそのままそっくりと引き継いでくれた役者さんたちが凄すぎる! でも、「そし […] 続きを読む
西加奈子の「サラバ!」あらすじと感想…感動しすぎてすぐに2回目読んだ 更新日:2023年1月21日 公開日:2022年12月13日 直木賞 西加奈子さんの「サラバ!」は2015年に152回目の直木賞を受賞した小説です。 読み始めたら止まらずに、一気にラストまで読み切ったにもかかわらず、「あっという間」感がなくて「2年くらい読んでた」感が残る重厚感でした。 こ […] 続きを読む
【車輪の下】あらすじ&解説と、ハンスが死んだ理由 更新日:2021年9月5日 公開日:2021年6月3日 海外文学 ノーベル平和賞を受賞したヘルマン・ヘッセによる「車輪の下」は日本でも人気の小説です。ヘッセの小説の中では世界的には5~6番目くらいの人気なのに、日本では「車輪の下」が1番読まれています。 今回は… 車輪の下のあらすじ紹介 […] 続きを読む
「ライ麦畑でつかまえて」はなぜ人気?「母」だからわかるあらすじ&解説 更新日:2021年9月5日 公開日:2021年4月6日 海外文学 「ライ麦畑でつかまえて」は1951年に発表された、世界中を魅了した有名な小説です。 今回は有名な「ライ麦畑でつかまえて」の【母だからわかる】あらすじ&解説と、名言をピックアップ。更には作者のサリンジャーについても紹介して […] 続きを読む
【誰がために鐘は鳴る】のタイトルの意味知ってる?あらすじと登場人物紹介 更新日:2021年9月5日 公開日:2021年3月13日 海外文学 「誰がために鐘は鳴る」は有名な小説タイトルですが、ここには隠された意味があります。 「愛し合う2人のために鐘は鳴るんだ」などと、意味を取り違えて他の作品の「副題」などに使われているのを見ると、ヘミングウェイファンとしては […] 続きを読む
心寂し川【あらすじと感想】164回直木賞受賞作品の点数は?? 更新日:2021年4月6日 公開日:2021年2月21日 直木賞 直木賞と芥川賞はいつもチェックしているけど、最近の直木賞は「当たり」続きです♪ こないだ読んだ「熱源」も読みごたえあって面白かったし(熱源あらすじ感想はこちら)心寂し川もすごく面白かった! 「心寂し川」は江戸時代の千駄木 […] 続きを読む
【海流のなかの島々】あらすじと見どころ&ヘミングウェイの小ネタも 更新日:2021年9月5日 公開日:2021年2月9日 海外文学 「海流のなかの島々」と言うと、アラフォーのわたし世代は「バナナフィッシュ」で知った方も多いと思うんですよ(笑) 今回は大人になって改めてヘミングウェイを読破し、わかった点も多かったために「海流のなかの島々」のあらすじと見 […] 続きを読む
夏目漱石「こころ」あらすじと感想を短く紹介!先生と遺書の読解も 更新日:2021年9月5日 公開日:2020年9月20日 日本文学 有名な夏目漱石の代表作の「こころ」ですが、明治の文学だけあって現代の子どもには理解しにくい部分もあるかと思います。昭和生まれの私ですが、わたしなりに感じた「こころの感想」を紹介していきます。 こころは「先生と私」「両親と […] 続きを読む
老人と海のあらすじを解説(読書感想文むけ)名言もまとめて紹介 更新日:2021年9月5日 公開日:2020年9月13日 海外文学 ヘミングウェイの代表作の老人と海。単行本では5ミリの厚さのめっちゃ短いストーリーですが、あらすじを聞かれることがいいので記事にまとめてみました。 >>ユーチューブ動画で見たい方はこちら ひとことで言うと「孤独」。 世の中 […] 続きを読む