芥川賞を選ぶ【基準】【傾向】はこれ!直木賞との違いとおすすめ10選も 公開日:2023年5月28日 日本文学芥川賞 日本を代表する文学賞の一つである芥川賞。芥川賞には、選ぶ基準や傾向はあるのでしょうか?また、直木賞と似てる感じだけど何が違うの? と疑問に思ったので、調べてまとめてみました。 私は芥川賞が好きで、次に読む本選びの参考にし […] 続きを読む
太宰治【斜陽】のあらすじを短く紹介&名言や、当時の時代背景 公開日:2023年4月30日 日本文学 太宰治の「斜陽」は「華族の女性が落ちぶれていく物語」として有名ですが、そうではありません。 明治・大正・昭和の時代を生きてきた太宰治という作家の代表作である「斜陽」は、その時代においては確かに「華族の姫が落ちぶれていく物 […] 続きを読む
太宰治の【人間失格】内容・簡単にあらすじと感想をいいます 更新日:2023年4月18日 公開日:2023年4月17日 日本文学 太宰治さんの「人間失格」は、太宰さんが完成させた最後の長編小説でした。 そのため太宰さんの「自伝」「遺書」と言われることの多い問題作で、多くの愛書家に好かれています。 今回は太宰治さんの「人間失格」を読んだ感想と、簡単な […] 続きを読む
【そしてバトンは渡された】映画は原作と違う…親の相関図も 公開日:2023年4月17日 日本文学 瀬尾まいこさんの「そしてバトンは渡された」を読みました! 面白すぎて、すぐに永野芽郁さん主演の映画も観ました(笑)映画も面白かったし、原作の雰囲気をそのままそっくりと引き継いでくれた役者さんたちが凄すぎる! でも、「そし […] 続きを読む
奥田英朗【リバー】のあらすじと感想(ネタバレしすぎないよう書きました) 公開日:2023年2月12日 日本文学 奥田英朗さんの【リバー】読みましたよ…。あぁ疲れたって感じです(笑)本屋で手に取った時からものすごい厚みで、「ようし読むぞ!」と意気込んだ本でした。大容量の火曜サスペンスを観終わったような満足感と共に読み終えましたので、 […] 続きを読む
面白すぎる「同志少女よ、敵を撃て」のあらすじ…ウクライナの少女も登場 公開日:2022年5月6日 日本文学直木賞 2022年本屋大賞を受賞し、第166回直木賞受賞候補作品となった「同志少女よ、敵を撃て」という小説は、逢坂冬真さんの処女作でもあります。 死ぬほど面白く、一気読みできる読みやすさに加え、2022年に悪夢のように繰り広げら […] 続きを読む
【2023】おすすめ小説ランキング…今だからこそ読むべきベスト5 更新日:2023年9月3日 公開日:2022年5月2日 日本文学海外文学直木賞芥川賞 2023年に読んだ本の感想を点数と共にお伝えしていきます。すべて主観ですが、参考にしていただければと存じます。 海外文学・国内文学・実用書など色々織り交ぜております。 今回紹介する作品のほとんどはAmazonkindle […] 続きを読む
酒井順子さん【金閣寺の燃やし方】はわかりやすい?感想まとめ 更新日:2021年8月20日 公開日:2021年8月16日 日本文学 三島由紀夫さんの有名な「金閣寺」を読んだことがありますか? 読んで意味がわかりましたか? 「何じゃこら?」 「どういう意味?」 と思いませんでしたか? 私は初めて「金閣寺」を読んだ時、さっぱり意味が分かりませんでした。 […] 続きを読む
伊豆の踊子のあらすじと感想(解説も)論文書くなら「差別」をチェックして 更新日:2021年9月5日 公開日:2021年6月30日 日本文学 川端康成の「伊豆の踊子」は、有名な日本文学です。 内容は驚くほど短く、数分で読めてしまいます。 そして数分後に「…?!!なんじゃこら?!!」となる迷作です…。 川端康成さんの作品は古い時代背景が前提となっているので、令和 […] 続きを読む
三島由紀夫の【金閣寺】あらすじと感想…何が言いたいかさっぱり?な人向け 更新日:2023年4月18日 公開日:2021年6月18日 日本文学 昔の文学って、何が言いたいのかわからないの、たくさんありますよね。 三島由紀夫の「金閣寺」もまさにそうです。 固い文学好きな私も、はっきり言って「金閣寺」はわけわかりませんでした(笑) お手上げです…。 「あれ?おかしい […] 続きを読む